2009年9月30日水曜日

太肉麺 @ 桂花ラーメン 新宿東口駅前店

新宿に用事があったついでに超久しぶりの訪問。
私の中では新宿ラーメンと言えばやはりここです(本当は熊本ラーメンですが)。

自分が小学生の頃にはもうここにあったので、
後から調べてみると、昭和47年9月に開店したみたいですね。
てことは、1972年なのでオープンしてから37年ということですか。

余談はさておき、22:00頃の到着で1Fに先客は1名のみ。
やはり有無を言わさず1Fに座らされました。

狭い店内は相変わらず。
キレイ好きの方には抵抗があるかもしれませんが、
この雰囲気が桂花の特徴であり良さだと思っています。

悩んだ挙句に太肉麺(ターローメン)を注文。
注文と同時に前金で精算するシステムです。

待ち時間は少なく、目の前で作られているのを
見ているだけですぐ完成。

太肉麺 - 950円


九州の人間ではないので、
ご当地の味がどうなのか、とか良く判りませんが、
博多豚骨と言われているラーメンよりもこってりした味わいだと思います。

麺は中細のストレート。やや固めの食感で、とっても美味しいです。

スープはこれぞ熊本と言うのか、マー油が効いた味わい。
なんつッ亭」もこれに通じる味ですもんね。

具は、生キャベツ、山くらげ、メンマ、角煮、煮玉子半分。
角煮が秀逸です。味が良く染みている上に柔らかい。

相変わらずの味にホッとしました。
その日は飲んでませんでしたが、飲んだ後には最高の一杯になると思います。

ちなみに毎週火曜日はラーメンが500円になる模様。
これを見逃す手はありませんね。

個人評価: ★★★☆☆ (星3.0)
合計支出: 950円

[リンクサイト]

2009年9月28日月曜日

ラーメン二郎 @ 新宿小滝橋通り店 (通算2回目)

オタキのすぐ近所で仕事があったので、
久しぶりに寄ってみる事に。

17:30頃の到着で先客は数名。
自販機で食券を買い、待つことなくカウンターへ着席です。

券を渡す時にトッピングを聞かれるのがオタキのスタイル。
「脂固まり」というここ独自のトッピングがありますが、
三田本店のブタが外れた時のような脂身が出たら嫌だと敬遠。

ノーマルに野菜ニンニクで行くことにしました。

ここは茹で上がりまでが本当に長いです。
20分位待つのではないでしょうか。

ということで、ようやくラーメンの登場。

小ラーメン (野菜ニンニク) - 700円


スープを一口飲むと、二郎というよりかは
ホープ軒を彷彿させるような感じを受けます。

二郎の風味を感じるけど、
食べ進めていくと別のラーメンを食べてる、みたいな。
本流ではないって言ったら失礼ですよね。。

麺も二郎にしては細め。
ブタも薄切りでチャーシューといった感じです。

野菜はシャキシャキで美味しかったですが、
量もそれほどないのであっという間に完食です。

新宿は2店舗とも、
中身がもうちょっとな感じなんですよね。
やっぱりポイントはスープなんでしょうか。

そんな酷評をしながらも、近所に行くとついつい食べてしまう。
恐るべし二郎マジックです。

個人評価: ★★★☆☆ (星3.0)
合計支出: 700円

[リンクサイト]

2009年9月20日日曜日

味噌カツ丼 @ ASIAN CAFE BOWLBOWL

今日は所用で海外へ行く日。
成田空港第2ターミナルの出国審査を終えたエリアにお店はあります。

ということは、飛行機に乗らない限りは
訪問できない場所にあるということなのですが。。

16:00頃に立ち寄ると店内は満席。
出発前に腹ごしらえしたいというのは皆一緒なんですね。

暫くといっても一週間程度ですが、日本を離れるので、
最後に何を食べておこうかと悩みます。

カウンターで注文してから席に着いて待つ仕組み。

発信器みたいなものをもらって、
テーブルの所定の場所に置いとくと頼んだ物を持って来てくれます。

ミートソース - 850円
成田風味噌カツ丼 - 1,200円



嫁さんはミートソース、私は味噌カツ丼。
やっぱり日本食を最後に食べときたいですね。

なのですが、空港という特殊な場所だけあって値段が高いです。
量も少なく、レトルトチックな感じは否めません。

味噌カツ丼は何が成田風なのか判らないままでした。。
日本から送り出すにはちょっと役不足の味かなと思います。

でも、何も無いよりは良いです。
という意味では貴重な存在のお店ですね。

飛行機の離発着を見ながら食べるのもまた一興。

個人評価: ★★☆☆☆ (星2.5)
合計支出: 2,050円 (2人分)

2009年9月19日土曜日

カレー @ キッチン南海 下井草店 (通算2回目)

最近はトンと御無沙汰しておりましたが、
一日の〆をここにしようと、嫁さんと2人で訪問。
フライものやカレーが食べたくなった時はいつも来ます。

21:30頃の訪問で店内に先客は数名。
ここで入れなくて並んだことは一度もありませんw

フライも良かったのですが、すでに食べすぎていたこともあり
今日はカレーを頼むことにしました。

カツカレー - 700円(←値段忘れた)


しょうが焼きカレー - 700円(←値段忘れた)


すいません。値段を忘れてしまいました。
でもちょっと値上がりしたみたいですね。

ここのカレーの黒さは凄いです。
その色が出るだけ煮込まれているとあって、
付け合わせのキャベツと合わせて食べると、とっても美味しいです。

下井草の定食系ならここでしょう。大盛のCPは半端では無いですし。
お気に入りの一軒です。

個人評価: ★★★☆☆ (星3.5)
合計支出: 1,400円 (2人分)

居酒屋 @ 大衆鉄板こいくちや

TBS系のテレビ『激安バラエティー』で紹介されたのを見て、
行ってみてからすっかり虜に。

本当は今回で4回目位の訪問です。

20:00頃の訪問で店内は80%程度の入り。
いつ行っても賑わっている感じですね。

このお店が凄いのは何といってもその価格。
一品280円均一で(中には100円均一も)、お酒もその量が半端ではありません。
サワーを頼んでもジョッキの2/3は焼酎で満たされた状態で出てきます。

ということで写真をどうぞ。

セロリ浅漬け(100円)、牛スジ煮込み(280円)、生キャベツ(280円)


トマトチーズ焼き(280円)


特に鉄板で焼きたてのものは美味しいですね。
色々頼みましたが、外れは一つもありませんでした。

〆に焼きそば(560円)とかも当りです。

後は「シャリ金」(280円)というキンミヤ焼酎をシャーベット状に
凍らしたお酒があるのですが、これが強烈。

カキ氷のシロップみたいのをかけて飲むのですが、
氷=焼酎なので、2杯も飲めばけっこう出来上がります。

満腹でベロベロになっても2人で5,000円ちょっとで済みます。
安い上に美味いという、非の打ちどころがない素晴らしいお店。

下井草近隣では間違いなく
一番のコストパフォーマンスを発揮している居酒屋だと思います。

下町的で良心的。これからも足繁く通う事でしょう。

個人評価: ★★★★☆ (星4.0)
合計支出: 5,000円ちょっと

中華そば @ 春木屋本店

荻窪ラーメンを語るなら外せない「春木屋」。
その本店が、青梅街道からもう少し奥にあるという話は
聞いていたのですが、なかなか行く機会がなく。

ということで、たまたま自転車で通りがかったので
立ち寄ってみることにしました。

18:00過ぎで店内に先客は2組。
皆さんラーメンではなく、そばを召し上がってますね。。

メニューを見ると確かにそばが主力の模様で、
ラーメンは片隅に追いやられているような気もします。

でも店内のポスターには『現存する最古の東京ラーメン。』と書かれているので、
老舗であることは間違いないでしょう。何でも昭和6年からということみたいですね。

初回訪問なので基本の中華そばを注文。
頼んでからそれほど待たずに運ばれて来ました。

中華そば - 680円


一口、表面のスープを飲むと、油に春木屋と同じ風味を感じます。
似てると思うのは最初の一口だけですが、こちらはこちらで味わい深いです。

醤油が薄めで、
昔の中華そばはこういう味だったのかとつい想像してしまいますね。
コショウはお好みでかけちゃって下さい。

麺は細めの縮れ。妙に麺が長く、一気に啜りきるのは中々大変です。

メンマは細め。海苔は若干風味あり。
チャーシューはいかにも中華そばといった固めの感じですが、
生姜の下味が良くついていてこれがかなり美味いです。

チャーシュー麺とか大当たりかもしれませんね。

最近の美味いラーメンと比べてしまうとどうしても見劣りはしますが、
これはこれで一つの完成系だと思います。

昔ながらの味をぜひ大切にして頂きたいものです。
それとは別に、今度そばも食べてみたいですね。

≪後日談≫
テレビで「シルシルミシル」を見ていた時のこと。
東京のラーメンのお初ということで、こちらが出るのかなーと思っていたら、
新川の「大勝軒」さんになってましたね。しかもメニューはスーラーメン。

ということは大勝軒さんは「東京のラーメン」お初ということで、
春木屋本店さんは「東京ラーメン」というジャンルのお初ということになるんですかね?
良く判らん。。ちなみに昭和6年は1931年でした。創業78年。
どちらにしても素晴らしい。

個人評価: ★★★☆☆ (星3.0)
合計支出: 680円

[リンクサイト]

2009年9月18日金曜日

つけめん @ 三ツ矢堂製麺 高田馬場店 (通算2回目)

ラーメン激戦区と言われている高田馬場でも
夜遅くまで営業している店はそれほど多くありません。

ということで、会社の帰りに立ち寄れる貴重なお店の一つが、
この「三ツ矢堂製麺」になります。

フジヤマ製麺」時代に一度食べに来ましたが、
いつの間にかお店の名前が変わっていたようですね。

22:00過ぎの到着で、店内は半分くらいの入り。
金曜日の夜という理由もあってか、けっこう賑わっています。
テーブル数も多いので、この時間帯に座れないということもないでしょう。

まず、メニューを見て凄いと思ったのは、
つけ麺の「麺の温度」を選んで注文できる点。

「熱もり」→「ぬめり落とし」→「冷やもり」→「氷締め」

と4段階あるようで、デフォルトは「冷やもり」だそうです。
ここはノーマルに「冷やもり」を頼んでみることに。

小(200グラム)~極盛り(1500グラム!)まで、麺の量も調節可能。
大盛り(500グラム)までは無料。茹で上がり計算になります。

だいたい注文してから5分くらいで運ばれてきました。
麺の太さ見て考えると、非常に素早い仕事です。

マル得つけ麺 (大盛り) - 980円


スープは柚子の効いた和風味。
ポン酢っぽい感じでサッパリしており、なかなか美味いです。

この手の味って、他の店では出会ったことがないかもしれませんね。
備え付けの七味唐辛子をかけて食べると更に美味くなります。

太めの自家製麺も、程好く柔らかに茹で上げられてます。
喉越しも良くツルツルと入り美味しいです。

具は別皿にて。中身は海苔、煮玉子、チャーシュー二枚、茹で野菜。
スープの中には細かいブタバラチャーシューとメンマ、細切りのナルトが入ってます。

ただし煮玉子はあんまり。半熟じゃなかったです。
チャーシューもやや固めかなと。。

でも、それを補うくらい素晴らしいのがスープ割りです。
頼むとポットに入れて持って来てくれるのですが、
これがとにかく美味い!!

スープ割りの前後で味が全く異なります。

魚と貝でダシを取ってるんでしょうか?
ポン酢風味から魚介風味に、味が劇的に変わったのには本当に驚きです。

前回食べた時にはそんな感じはしなかったんですが、
この変化には本当に感動です。
蕎麦湯みたいな感じで、透明のスープだけでも十分飲めるくらい美味しいですよ。

メニューも豊富なので、これから色々挑戦したい気分になりましたね。
スープ割り、秀逸すぎます。

個人評価: ★★★★☆ (星4.0)
合計支出: 980円

[リンクサイト]

2009年9月16日水曜日

広島お好み焼き @ カープ

神田に用事があり、時計を見ると11時過ぎ。
この辺りに美味い広島お好み焼き店があると聞いたので、
広島出身の同僚と行ってみることにしました。

11時の開店直後にも関わらず、
カウンターだけの店内の入りはすでに50%以上。
人気店の気配を感じますね。

同僚曰く、シンプルな方が美味いとのことなので、
お勧めの「お好み焼き そばダブル」を頼んでみました。

人によっては「うどん」や「ちゃんぽん」を入れたりするとの事。
ここにはうどんだけあるみたいですね。

そうこうしているうちに店内はすぐに満席。
効率良くオペレーションするために急な席移動も発生します。
でもカウンターだけの店内なので許せる雰囲気。

まだお昼前なのにこの行列は何なのでしょうか。。

かなり混んでいるせいか、
若干お店の人は殺気立っているように見えます。

出来上がりをそのまま鉄板の上で食べるスタイルなので、
作るところを見ていると面白いです。

他には、とん平焼き、ねぎ焼き等もあるみたいです。
特に焼きそばが美味そうでした。

けっこうな待ち時間の後、ようやくお好み焼きが完成。

お好み焼き そばダブル - 1,050円


キャベツ、そば、とろろ昆布、卵、豚肉、てんかすのシンプル構成。

ヘラを使ってこれを上手に食べ進めて行くわけですが、
量はダブルにしたせいか、かなりボリュームを感じます。

食べると中はほぼ焼きそばとキャベツ。
麺は少し太めでそれなりに美味しいんですが、微妙に飽きそうです。。

備え付けのソースを上から降りかけて、ガンガン食べ進めますが、
なかなかはかどりません。ふと隣を見ると同僚はすっかり食べ終わっています。

ということで手伝ってもらいながらも何とか完食。
かなりお腹一杯になりました。

お味の方は広島県人に言わせるとそれほどでもなかったようです。ソースが辛かったみたいですね。
本来はカープソースっていうのが定番らしいです。おたふくじゃないんですか。

どうしても大阪のお好み焼きと比べてしまいますが、
生地の部分が麺になったのが広島のお好み焼きなのかなという印象を受けました。

結局、決め手は麺とソースのような気がします。
初体験だったのですがそれなりに美味しく食べられました。
ぜひ本場へも食べに行ってみたいですね。

個人評価: ★★★☆☆ (星3.5)
合計支出: 1,050円

2009年9月15日火曜日

フェイジョアーダ @ ヴィラモウラ 赤坂サカス店

以前に赤坂サカスへ行った時に見つけ、非常に気になっていたお店。
近所を訪れる機会があったので、会社の同僚とランチへ足を運んでみることにしました。

日本でポルトガル料理ってあんまりメジャーではないですよね。
個人的にはマカオでちょこっと食べた以来です。

12時の到着で、店内はまだそれほど混んでいない状態。
一応念の為ということで電話して予約しておいたのですが、
そこまでしなくとも良かったみたいです。

ランチは日替わりで4種類選べるみたいで、
価格帯は1,200円か1,500円のいずれか、
前菜、メインディッシュ、パン、コーヒー又は紅茶という感じのようです。

私はまず目に飛び込んできた「フェイジョアーダ」が食べたくなり、
そちらを頼んでみることにしました。

フェイジョアーダは簡単にいうと「豚肉と豆の煮込み」料理らしいです。
ブラジル料理だとばかり思ってましたが、やはり元は宗主国ということなんですね。

前菜にちょっとしたローストビーフサラダ。
そしてメインのフェイジョアーダ登場です。

ポルトガルランチA - 1,200円


スープと言えば良いのか、煮込みと言えば良いのか。

恐らくニンニクと思われる風味がアクセントとなってかなり美味いです。
具も柔らかく煮込まれた豚肉、ソーセージ、豆、じゃがいも、にんじん等、
色々入っていて、とにかく美味いの一言。
魚も少し入っているんでしょうか?

単純に言えば「ごった煮」だと思いますが、クオリティが高く品があります。

かなり満たされたところで食後のコーヒー。
もう午後の仕事に向かう気はありませんw

ほかのメニューを頼んだ面々も絶賛。
これならお値打ちだと思います。

久々に美味いと思えるランチを食べました。
近々にまた訪れ、他のメニューも試してみます。

かなりの高評価です。

個人評価: ★★★★☆ (星4.5)
合計支出: 1,200円

2009年9月13日日曜日

つけめん @ 麺処 井の庄 (通算27回目)

フォトギャラリーシリーズ。

ノーマルにつけめん。
最近、中盛りでもきつくなってきた。

つけめん(ネギ増し+中盛り) - 780円


つけめん 780円
ネギ増し 無料
中盛り 無料

スープも飲み干せないし。。
そろそろまた新しい食べ方を考えなくてはなりません。

個人評価: ★★★★☆ (星4.5)
合計支出: 780円

「井の庄」過去ログ

[リンクサイト]
麺処 井の庄

2009年9月12日土曜日

もつ焼き @ やきとん558 荻窪ホルモン

急にもつ焼きが食べたくなったので、
どこに行こうか悩んだ結果、以前に行ったことのある
荻窪の「やきとん558 荻窪ホルモン」へ向かうことに。

21:30の到着で店内は8割程度の混み具合。
土曜日ということもあるのか結構賑わってますね。

サワーとホッピーで乾杯し、
適当に美味しそうと思うものを注文。

ということで写真をどうぞ。





焼き物が1本100円からと、
価格はまあまあ安いと思うのですが、ただ残念なことに、
タン刺し、ガツ刺し、ガツぽん、もつ煮込み、焼き物と頼んだ物の
お味は全てイマイチな感じで。。

唯一シロが美味いと思えましたが、
それ以外は素直に美味い!と思えるレベルじゃないんですよね。
基本的に固いというか、バランスが悪いというか。。

一番残念だったのは、締めに頼んだ焼きそばに具に肉が一切無かったこと。
肉の入っていない焼きそばなんて。。

以前来たときはそれなりに美味しいと思ったのですが、今回は全くのハズレ。
再訪は当分ないかもしれません。

個人評価: ★★☆☆☆ (星2.0)
合計支出: 6,605円 (2人分)

2009年9月11日金曜日

ラーメン @ 博多長浜らーめん ぼたん 高田馬場店 (通算2回目)

深夜の高田馬場で、美味しいラーメンが食べれる貴重なお店。

駅から徒歩5分。
0時の到着で、お客さんは殆どいない状態。

券売機で食券を買うシステム。
この時点で麺の固さを選択できます。

ラーメン バリカタ - 650円
キクラゲ - 100円



待つこと数分。すぐにラーメンが運ばれてきました。

前回食べた時はそんな気はしなかったのですが、
まずスープの味がすごくしっかりしてます。濃厚なだけじゃないです。

キクラゲの量が多いのも嬉しいです。
100円でこれだけあるとお得な気分になれますね。

麺はバリカタで注文しましたが、かなり固めでしっかりした歯応え。

チャーシューも豚らしさを残しており、柔らかすぎず美味いです。
海苔も風味豊かで良い感じ。

備え付けの擦りニンニクや、紅生姜で味を整えると更に美味くなります。

替え玉は100円。調理場へ声をかけ、現金を渡すだけでOK。
ちなみに替え玉をすると、替え玉無料券が一枚もらえます。
使えるのは次回以降。

本場長浜で食べた事はありませんが、
うちの近所にある「御天」より美味いような気がしてきました。
前回は「御天」の方が美味しいと思ったんですが。。

こういうこともあるんですね。

個人評価: ★★★☆☆ (星3.5)
合計支出: 800円

[リンクサイト]

2009年9月10日木曜日

旨ダレ豚カルビ丼 @ 吉祥寺どんぶり 高田馬場店

前々から同僚に、盛りが半端じゃないスタ丼屋が
高田馬場にあると聞いていましたが、なかなか機会がなく
今回が初挑戦。

夜は相変わらずの雰囲気を醸し出している、
さかえ通りにお店はあります。

22時で店内は7割の入り。
結構混んでますね。

入口の券売機で買うシステムです。
色々メニューがあって迷ったのですが、
とりあえず一番左上にあった「旨ダレ豚カルビ丼 - 690円」を頼むことにしました。
肉の量も選べるみたいで、つい勢いで「肉増し - 150円」も一緒に。

この「肉増し」というのはお肉が2倍になるみたいです。
その上には「肉がっつり(3倍)」、「肉闘魂(4倍)」、「破壊王(肉5倍、ご飯2倍)」と
あり、店内に写真がありましたが、破壊王になるとそのボリュームは想像たるや。

もう私には無理でしょう。。

オーダーから目の前に品が出て来るまで10分位といったとこでしょうか。
てんこ盛りの丼を見てビックリ!

旨ダレ豚カルビ丼 - 690円
肉増し - 150円


けっこう半端ない量ですよね。。
写真では奥に隠れて見えませんが、生卵と味噌汁がついてます。

丼の真ん中に穴を開け、生卵を投入して食べ進めます。
甘辛ダレが特徴的。かなり美味しく頂けます。

これ位の量であれば、最後まで飽きずに食べられますね。
でも食べ終わる頃の満腹感は限界に近付いているかも。。

ここは「スタ丼界の二郎」と言っても過言ではないと思います。
メニューも豊富ですし、これからちょくちょく食べに行ってみたいですね。
今度は、人気No.1 らしい「しょうゆ」にトライしてみることにします。

お気に入りのお店がまた一つ増えました。

個人評価: ★★★★☆ (星4.0)
合計支出: 840円

2009年9月5日土曜日

つけめん @ 麺家 宝 (通算2回目)

突然朝から無性に「宝」が食べたくなり、
嫁さんと2人で田無まで行くことに。

11時半の開店だから、30分前につけば一番乗りだろうと
余裕しゃくしゃくで行ったところ、11時到着で待ちは既に3人。
土曜日だからか、けっこう皆さん気合い入ってるんですね。

最終的に行列は17人になってました。

開店と同時に席に着くことはできましたがロットは2番目。
目の前に注文の品が出て来るまで結局20分待ちでした。。

お宝つけめん(並) - 1,110円


つけめん(大) - 860円


つけめんは、並760円・中810円・大860円と50円単位で選べます。
それにトッピングで色々追加するシステムです。お宝は350円。

なので、嫁さんが頼んだ「お宝つけめん」も
つけめんの並にお宝トッピングという事になります。
ちなみにお宝は、煮玉子、メンマ、チャーシュー全てのトッピング入り。

魚粉たっぷりのスープは健在。
もっと「井の庄」に近い味だと思ってましたが、
そんなことは無いですね。

もう少し薄味で甘酸っぱい感じでしょうか。
何となく大勝軒に通じるものもあります。

浅草開化楼の縮れ太麺は秀逸。
時間をかけるだけあって、ちょうど良い固さに茹で上がっています。
モチモチ感はかなりイケてますね。

具も今回は特に印象に残りませんでしたが、
それなりにアクセントになり美味しかったと思います。

スープ割りもしてもらいましたが、
特別に何かが変わるという事ではなく、延長線上のお味といった感じです。

前回も回転率の悪さが気になったんですが、
店内のお二人はフル回転で作業をされているのがとても印象的でした。
あれだけテキパキとオペレーションしている店は見たことがありません。

調理場がもっと広かったら、ロットあたりで作れる数も増えるんでしょうか。
とにかくオペレーションの限界を感じました。
8席しかないので仕方がないんですかね。

席数が少ないお店に行く時は並ぶ覚悟をしましょう。

個人評価: ★★★★☆ (星4.0)
合計支出: 1,970円 (2人分)

[過去の麺家 宝ログ]

[リンクサイト]

2009年9月1日火曜日

つけめん @ めん徳 二代目 つじ田 麹町店 (通算6回目)

たまたま用事があって昼間麹町を歩いていると、
何と「つじ田」の前に行列が無いではないですか!

休みじゃないよね、と思いつつ覗いてみると間違いなくの開店中。
せっかくなので食べていく事にしました。
14時過ぎにはこんな奇跡がたまにあるみたいです。

券売機で食券を購入するシステム。
待つこと10分位で注文の品が運ばれてきました。

二代目つけめん - 980円
麺大盛り - 120円


今日は周りを見渡すとつけ麺ばかり注文されているようですね。

「つじ田 つけ麺流儀」というのがあり、
それに従って食べるのが美味しく頂くコツみたいです。

 一. まずは、すだちも黒七味もかけずそのまま食すべし。

 一. 三分の一食べ終わったところで麺にすだちを絞り、よく混ぜてから食すべし。

 一. そして、残り三分の一になったら麺に黒七味をふり掛けて食すべし。

最初はそのまんま食べ、次にすだちを絞り、最後は更に黒七味をかけて食べる、
といことですね。確かに微妙な味の変化を楽しむことが出来ます。

スープはダブル系だと思いますが、それほど濃厚な感じではありません。
若干スッキリしているあたりにバランスの良さを感じます。

麺は相変わらずの三河屋製麺製。
モチモチした太い麺の食感がとても美味しいです。
ただ悲しいかな、大盛りにしても量が少ないと思ってしまうんですね。

最後のスープ割りで味が一気に濃厚に。
魚介の風味が強くなり更に美味しくなります。
味わいとしてはラーメンのスープに近くなる感じです。

値段が若干高いのがネックですが、
スープ割りも入れると1回で4度美味しいつけ麺でした。
でも個人的にはラーメンの方が好みですねw

個人評価: ★★★★☆ (星4.5)
合計支出: 1,100円

[リンクサイト]


「めん徳 二代目 つじ田 麹町店」過去ログ

香煎、黒七味の店・原 了郭