2008年8月30日土曜日

ラーメン @ 麺処 井の庄 (通算10回目)

営業時間の延長と共に始まったらしい
21時からの太麺」なるものをウェブサイトで発見。

全粒粉を練りこんだ太麺ということなのですが、
この「全粒粉(ぜんりゅうふんと読むのね)」自体がよくわからないので
とりあえず食べに行ってみようということに。

21時ちょっと前の到着で店内には若干の空席が。
待ち時間も計算して向かったのでこれは思わぬ誤算。

もしやまだ注文できないのでは・・・と思い、
恐る恐る店員さんに聞いてみるとOKとの事。

つけめん (21時からの麺・中盛) + ニンニク: 830円


詳細は以下の通り。

つけめん 780円
21時からの麺 中盛 30円
ニンニク 20円

茹で上がりまで10分以上。
店員さんが一言、もうしばらくお待ち下さいと言いに来てくれた。

肝心の麺はこんな感じです。


茶色掛かった太麺。
麺の太さがちょうどラーメン大のような感じだが、触感はとても二郎的。
ポキポキではなく適度にボソボソ。

中盛までしかできないのが残念なくらい美味しいです。
量が少なかったのであっという間に完食。

美味そうだったのは、スープ割りしたつけ汁に
ライスを投入して食べてた人。今度真似してみます。

個人評価: ★★★★☆ (星4.5)
合計支出: 830円

[リンクサイト]
麺処 井の庄

全粒粉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

2008年8月21日木曜日

あなご @ 日本橋 玉ゐ

「あなご専門店のお味は・・・?」

午前中は日本橋で仕事。
昼飯は前々からチェックしていた
「日本橋 玉ゐ」へ行ってみることに。

あなご専門店って珍しいですよね。

12時前の到着。
ちょっと古めかしい作りの店の中へ
入っていくと店内は既にほぼ満席。

メニューの価格設定はやや高め。
予算も無いので一番安い「小箱」を頼んでみました。

箱めし 小箱 (煮上げ・ご飯大盛): 1,600円


注文の際にあなごの仕上げを聞かれます。

「煮上げ」か「焼上げ」か。
今回はふんわり仕上がりの「煮上げ」で。

ご飯大盛りは無料です。

またこの時にお茶漬け用のだしも
頼むかどうか聞かれます。
(言われるがままに頼んでみましたが、実はこれが有料。)

穴子のお出し: 200円

配膳時には食べ方を丁寧に教えてくれます。

面白かったのは、玉葱のお新香。
あんまり見ないですよね。

あと珍しいのは穴子の上に乗っている「胆の煮付け」。
甘辛い味付けの中に、胆の苦味があるのですが、
これは珍味ですね。酒が飲みたくなります。

薬味は胡麻、山葵、刻み葱。
香付けの柚子(?)もまたよし。

最後にひつまぶしのごとく
茶碗に穴子とご飯を取り分け、だし汁でお茶漬けにします。

穴子の焼骨でとったというだけあり、薄味ですが香り豊かです。

腹一杯にはなりませんでしたが、
上品な味わいを堪能することが出来ました。

焼きも食べてみたいので、
機会があれば「合わせ」で頼める大箱をいってみたいですね。

でも正直なところ、平日の昼に日本橋のそんなところで
優雅に飯を食ってる人の気が知れない・・・。

個人評価: ★★★★☆ (星4.0)
合計支出: 1,800円

[リンクサイト]
日本橋 玉ゐ
http://anago-tamai.com/

日本橋 玉ゐ 魚介・海鮮料理 / 日本橋駅茅場町駅三越前駅
★★★★ 4.0

2008年8月20日水曜日

ラーメン二郎 @ 荻窪店 (通算6回目)

「荻窪の真骨頂は塩!?」

ようやく念願の塩を食べに荻窪二郎へ。

20時過ぎの到着ですが、こんな日に限って
店の前には行列が出来ているんですね・・・。
ということで軽く20分待ち。

券売機では塩は塩でしか選べないので、
ブタ増しにしたい人は別に券を追加します。

塩ブタ/野菜/ニンニク/アブラ: 800円


詳細はこんな感じ。

塩ラーメン 700円
ブタ追加(3枚) 100円

作るところを見ていると、
単純にカネシを入れないで
ラーメンを作ったという感じでしょうか?
(もちろんそんな訳はないと思いますが)

肝心のお味は、カネシの醤油っ気が抜けた二郎。そんな感じでしたね。
隠し味にごま油が少量入っていると思います。

ブタは普通のラーメンの時と比べ、
味つけが違うのかはよく判らなかったが、
それなりに下味がついてます。

塩で食べた方が、
ブタ本来の美味さを堪能することができますね。

元来ライトと言われている荻窪で、
究極のライトが塩なのかもしれません。

美味しかったです。
今度はつけ麺の塩、行ってみます。

個人評価: ★★★★☆ (星4.5)
合計支出: 800円

ラーメン二郎 荻窪店ラーメン / 荻窪駅阿佐ケ谷駅南阿佐ケ谷駅
★★★★ 4.5


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2008年8月10日日曜日

タイ料理 @ コカレストラン 日比谷店

「上品な味付けのタイ料理!」

タイでは高級SUKIレストランとして有名なCOCA。
日本にも支店があるので行ってみました。
スリウォン本店が懐かしい今日この頃ですなー。

でも、今日のお目当てはSUKI(タイスキ)ではなく
普通の一品料理です。

19時過ぎの入店でお店はまあまあの賑わい。
タイスキを注文するかどうか先に聞かれてから席に案内されます。
ポットの用意とかあるからでしょう。

で、今回の注文はこんな感じ。

(左) 豚挽き肉の香草和え (ラープ・ムー)
(右) グリーンパパイヤのサラダ (ソムタムタイ)



豚挽肉のバジル炒めごはん (カオ・パッド・ガパオ)


タイ風焼きそば (パッタイ)


タイ料理はソムタムとラープ・ムーの味で
店のレベルがわかると勝手に思ってます。

で、肝心のお味の方は、
辛さは控えめだが、非常に深みのある味付け。
ソムタムもラープ・ムーもかなりのレベルです。
っていうか全部美味い。

けっこうタイ料理のお店って、
辛けりゃいいでしょ的なところも多いと思うのですが、
さすがはコカといったところでしょうか。味付けが上品なんですね。
これは驚きました。

頼むときに辛めをお願いしたのですが、
十分辛いからと断られたのがちと残念。
この味付けだったらもっと辛くてもいけるでしょ。
(たぶん慣れてない人はこれで十分。)

個人的にはMK派なのですが、
今度来た時はスキも食べたいなと思ったのでした。
あのタレを日本でも味わえるんですかねー?

個人評価: ★★★★☆ (星4.0)
合計支出: 4,076円 (2人分・5%割引クーポンが当たった)

コカレストラン 日比谷店タイ料理 / 日比谷駅有楽町駅銀座駅
★★★★ 4.0

2008年8月9日土曜日

ラーメン @ 麺処 井の庄 (通算9回目)

ホント、最近よく来てます。
今日は「つけめん」ではなく「らーめん」を注文。

意外とらーめん頼んでいる人多いんですよね。

らーめん (大盛り) + ニンニク - 870円


詳細はこんな感じ。

らーめん 750円
大盛り 100円
ニンニク 20円

嫁さんはいつもの。
辛辛魚つけめん (大盛り・味付け玉子): 1,080円

もうニンニクは欠かせませんね。
入れないよりは入れた方が絶対美味いです。

麺は平打ち麺ですが、
それほど平麺であることを感じないので結構好きです。

大盛りでもそれほど量を感じません。
スープは、スープ割りしたつけ麺の汁よりも薄め。
でも全部飲み干すのはきついかも。

最後はお酢を少し入れて何とか完飲。
らーめんに入っているチャーシューが一番美味いですかね。

個人評価: ★★★★☆ (星4.5)
合計支出: 1,950円 (2人分)

2008年8月7日木曜日

梅蘭やきそば @ 梅蘭酒家

「有名なだけかも・・・」

珍しく横浜へ仕事へ。
丁度、現場が中華街の側だったので
ランチに「梅蘭」を訪問。

さすが有名店ということもあり、
えらい混雑ぶりです。

お目当ては当然のごとく「梅蘭やきそば」。

梅蘭やきそば: 900円


たしか値段はこんな感じ。
(違ったらゴメンナサイ。)

テレビなんかでは良く見たことのあった
この焼きそば。というか玉子焼きというか・・・。

中にはあんかけ風の野菜炒めが入っていて、
それと麺を絡めて食べるという寸法です。

で、肝心のお味は・・・。
何かしょっぱいな、といった感じ。
特に美味いとか何とかありません。

オリジナリティ溢れる一品というだけで、
それ以上の感動は特にありませんでした。

味よりお店の知名度が勝ってしまっていると感じてしまった今回の訪問でした。
うーん。そんなもんかいな。

個人評価: ★★★☆☆ (星3.0)
合計支出: 900円

梅蘭酒家 中華料理 / 元町・中華街駅石川町駅日本大通り駅
★★★☆☆ 3.0