2007年9月16日日曜日

ラーメン二郎 @ 荻窪店

今日はついに以前から嫁と計画していた
「ラーメン二郎」デビューを実行することに。

記念すべき初回訪問を
高田馬場店にしようかどうか非常に悩んだのですが、
二郎全般に注文方法が特殊だったりなんて話も聞き、
ビビッた挙句、近所の荻窪店に行くことにしました。

店に着くと2席程、空席はありましたが
バラバラだったので、食券のみ購入してしばし待つことに。

それ程待つことなく席に着けたのですが、
隣で食べている家族連れは、小さな女の子も普通に(小)を
頼んでいたらしく、殆ど量も減らないまま泣き顔になってます。

恐るべし二郎と思いながらも、
自分らの注文がいつ来るかと、そわそわしっぱなしで
他の事はどうでも良くなっていました。

そしていよいよ噂に聞いていた例の掛け声が!

「ニンニク入れますか?」

キター!とばかりに「お願いします!」と即答。
嫁さんの分もお願いします。

< ラーメン/ブタ/ニンニク - 700円 >




でも何故か、一緒に聞かれた人の中で
我々だけが「野菜マシマシ(っていうんですか?)」状態で
出てきました。

早速理解できない出来事の上、
見たことが無いような特盛り(これで小か!?)で動揺。
やはり恐るべし二郎。

まず、どこから手をつけて良いか判らない。
スープから飲む?野菜を食べる?中から麺を取り出す?
私も嫁さんも、かなりのパニックです。

とりあえず上から食べてく作戦で、
スープと野菜をある程度やっつけた後、
ガッツリ麺を食いだすことに。

スープは比較的あっさりめの醤油味といった感じ。
背脂はそれ程気になりません。
麺は極太だが柔らかく、ツルツルした触感が印象的。
ブタ(チャーシュー)は塊で丸々1本分。
柔らかく煮込まれていて絶品です。

しかし、半分くらい食べた頃に早くも満腹感が。
隣の嫁さんを見ると、上の野菜を食べただけで
ギブアップ状態になっているようです。

滝のような汗を流し、何とかスープ以外は完食。
嫁さんはブタと野菜を完食。しかし大量に麺を残す暴挙に。
後から気付きましたが、最初っから頼む時に
麺半分とか頼んどけば良かったんですね。
二人とも満腹すぎて、歩くこともままならない状態。

ということで、
初めての二郎体験が終了したのですが、
今までのラーメンに対する価値観を
ものの見事にぶち壊してくれました。

あのボリュームで700円!?
明らかに他のラーメン店と勝負している部分が違います。
しかも結構美味い。スープが美味い店は他に沢山ありますが、
トータルで考えると、これは別次元です。

「二郎はラーメンではなく、

 二郎という食べ物である」


何となく意味が判ったような気がします。

ちょっとこれからハマりそうな予感。
他の店も食べてみないと何とも言えませんが、
ここだけでも満点のインパクトを貰いました。

けどニンニク入れるんだったら昼間は無理だな・・・。

個人評価: ★★★★★ (星5.0)
合計支出: 1,400円 (2人分)

[リンクサイト]

0 件のコメント: